| 第三章 関東銀翼 仁義なき戦い 闇改一家勢力拡大目的 関東戦争勃発！！ 老舗勢力 純正一家 ＶＳ 新興勢力 闇改一家！！ 第三幕 「裏切り・・勧誘！・・手打ち・・終結！！」 （新年会 ３回闇ミー ） ２００５年 １月 ２２日 関東は、 東京 湯島に有る高級？寿司店 関東銀翼 新年会と賞し定例幹部会が 催された・・・・ 出席幹部は、 純正一家 組長 エル 相談役幹部 六国日和 相談役幹部 ＳＰ広報会長 tarbow 絵文字部会 会長 最北端 (闇改病者） 相談役幹部 データ部会会長 n-matu 若衆 silwin 闇改一家 若頭 にゃろめ 相談役幹部 広報人事部会長 ひで パン一家 幹部 フォルツァ会 ヤミ 以上 九名であった 物々しい警戒のもと 全員が丸腰にて集まり 次々に 席に着く幹部達 余裕を見せ 開催時刻を少し過ぎたころ 闇改一家 若頭 にゃろめがシノギ前に かちこみをかけた・・ この時点では、闇改武装品は、他言無用になっていた為 新組員 ひで と 闇改信仰者 最北を 監視する為 忙しいシノギの最中 現れたのであった・・・ だが 同じ関東銀翼 幹部である為 抗争には、至らずに事なきを得た後 また シノギに戻っていった 各幹部から 関東銀翼の上納金が徴集され 酒と肴が振る舞われ 定例幹部会は、大いに盛り上がった 既に この時点で、仕切り屋ひで が 純正一家を 裏切り 闇改一家組員として参加していた・・・・・・・・ その変貌ぶりには、周りの純正一家組員達も 戸惑いをかくせないでいた・・・ 純正命！を 常日頃信仰し 幹部連の集まりでも 純正信仰活動を 惜しみなく行い、 純正以外を 認めず いちゃもんを付けていた張本人で有ったらかである・・・ 未だ 純正一家に席をおく 絵文字の最北 も ひでのサポートを当たらず触らず行っていた・・・・・ だが この時点で幹部連の異変に気づいたのか 銀翼会の重鎮 純正一家 相談役幹部 「ビビッターの 松」 が 関東銀翼 純正一家勢力保持を目的に 幹部連による 総一括式伝書鳩（メーリングリスト）の 作成を 公約する事を 報告した・・・・・・ その他にも 次回定例総会（ツー）の打ち合わせや、 関東銀翼 の 代紋作成などの 打ち合わせが行われた・・ 後日これらの 決まり事は、早々に 松の手により作成された 総一括式伝書鳩で各支部 幹部連に通達された・・・ 総一括式伝書鳩により 関東銀翼 幹部連の横の繋がりが強固なものとなった 連絡通達が充実し 遠征総会、酒裸会 や 抗争が増えていった・・・ 今回の定例幹部会 会場は、相談役幹部 ＳＰ広報会長の 「クイックターンの たーぼー」が 用意した・・ この付近は、たーぼーの縄張りであり 常日頃から 地回り活動をしている場所であった・・・ そう言う理由もあり 会場内では、たーぼーが 二股を掛け ゲソを置く 「ベンツ会」が 幹部会を行っていた・・ その席には、 後に闇改一家組長と 兄弟分になる 空波会 幹部「取り立ての しゅう」が同席していた・・・ 静かに、・・そして エロく 関東銀翼 定例幹部会の 会合に聞き耳を立てていた・・・ 幹部会も 終了に向かい お忍びタダシから 参加幹部に 手みやげが 振る舞われた・・・ 幹部会での 地位向上を狙った？物品作戦である・・・ 後に、闇改一家組長も この作戦により 心を許し たーぼーと 密なる友好的親交を深めることになる・・ 今回の定例幹部会も 団結と友好関係を 深め完結した・・・・ ２００５年１月３０日 純正一家裏切り者達の闇の活動は、素晴らしく 各所で 抗争や勧誘を繰り返し、各自のルートで 総会発表や 伝書鳩攻撃を行っていった・・・ それにより 闇改信者が増加しだしたのであった・・ 闇改一家組長 たぬ爺は、一気に勢力拡大を目論み 第三回闇改一家 定例幹部総会 開催を ひで伝書鳩にて 関東連合 幹部連に 闇通達した・・ その通達を受け 至る所から幹部連が 結集した・・ 結集した 関東銀翼幹部は、 純正一家 組長 うっぷん晴らしの エル 闇改一家からは、 組長 たぬ爺 若頭 にゃろめ 仕切り屋 ひで つっこみの すう 絵文字の 最北 以上6名であった・・ なんと・・ 純正一家 組長みずから 闇改一家に客人とした 訪問してきたのである・・・ どうやら 元純正信者であった「いちゃもんの ひで」が 新年に行われた 定例幹部会で 組長エルを初めとする 他幹部連に、純正本部からの 呪縛と催眠を 取り除こうと 根気強く説得し 闇改信仰の説法をしていたようである 闇改傘下（参加）と武装を促したのである・・ 「純正一家組長 エル」 も 若かりし頃は、 現役の武闘派であり 利権に関しては、かなり 興味が有った・・・ しかも 純正一家組長で 有りながらも 本部に支払う 高額な上納金制度に 疑問を持ち 二年に一度の身体検査（車検）や各部治療などを 本部に 報告せず自分で施行していた・・・ だが 今回の 訪問の一番の理由は、 闇改一家による仁義を欠いた行動に 渇を入れ 関東銀翼を本筋に 戻しケジメを付ける為であった・・ 闇改一家 幹部 ひで とにゃろめの 護衛の元 闇改一家に到着する 眼光鋭く 闇改の地に降り立つ純正一家組長エルを 闇改一家組長 たぬ爺が出迎え 仁義を切った・・・・ エルの醸し出す雰囲気を いち早く察知した たぬ爺は、 素早くエルに 闇改電装の麻薬を服用させた・・・ 効果覿面である・・・ 目を剥きだして エルが呟く・・ 「確かに ちがうわ！！」「エンジンのかかりも 軽い！！」 さらに 闇改の神髄（駆動系改）を服用させる・・・ 試し打ちをする為 地回りに出かけようとするが 既に 麻薬に脳を冒され 平静をうしなったエルは、 防弾保護具を付けず 出かけだす始末である・・ 地回りを終え 若頭 にゃろめ考案 闇改を さらに 武装する・・・ やはり元 武闘派！！ 利権倍増に 納得をしてしまった・・・ 闇改一家も 今までの隠密行動や 仁義を欠いた行動を認め ケジメとして 純正一家組長 エルに にゃろめ武装を 献上した・・ 此により 純正一家と闇改一家との 一連の抗争の 幕引きとなり 歩む道は、違えども 銀翼の利権を共有する事で 和解と合意をし手打ちと 相成った・・・・ 後日早速 純正一家組長 エル は、 闇改電装を取り寄せ 武装した・・・ 一連のやりとりを確認した 「絵文字の 最北」は、 大手を振って 闇改一家の杯を受け 闇改神髄を武装すべく 輸入部品を たぬ爺に託し シノギの為 縄張りに 一人地回り専用車で帰っていった・・ 実は、闇改神髄だけは、多少の上納金が必要である その内訳を説明するため たぬ爺は いままで 舎弟 闇改一家若頭 にゃろめにしか見せた事のない 電動玩具での 墨入れを 今回の訪問者に披露した・・ 此は、闇改神髄の上納金の意味を理解してもらう為でもあった・・ 墨入れ披露に使用した 闇改神髄品は、「つっこみの すう」の 純正依頼品であった・・・ 墨入れが終了しだい すうに 武装し 参加幹部連で 試し打ちを試みる・・・ さらに 人柱的試し打ちも 数種試みる・・・ 銀翼利権倍増の兆しを 皆で確信しあい 無事 闇改一家 定例幹部会を終了した・・・・・・・ こうして関東銀翼の 武装強化が充実され 各地で行われる総会での 抗争を勝ち抜き 傘下勧誘を容易にした・・・ 短期間に起きた 関東銀翼内部での 関東戦争は、 円満に手打ち・和解を得られ 負傷者も出さずに無事 終結したのであった・・・ |
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