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第三章

  
関東銀翼  仁義なき戦い 
 
闇改一家勢力拡大目的   
関東戦争勃発!! 

老舗勢力 純正一家 VS 新興勢力 闇改一家!!


第二幕
「疑り・・ 覚醒・・・身売り・・・
 闇改漬け・・裏切り・・勧誘!!」

(第一回闇ミーティング  )
 


2005年 1月 3日

年も開け 清々しい 一年の始まりである・・・
だが 闇改一家は、 この年
一気に 勢力を拡大して行くのであった・・・・・・

正月気分が抜けない 三が日に 
都内 某所にある 
ファクトリー TANUMA
悪巧みが今 まさに 始まろうとしていた・・・・

初の
闇改一家での 第一回幹部総会である・・・・
仕切り屋 ひで に依頼して 裏で関東銀翼 純正一家の
幹部連に 招集通達を出してみた・・
興味と期待を示したのは、
仕切り屋 ひで
つっこみの すう
絵文字の 最北

以上の 三名であった・・・
初回にしては、 適度な人数の集まりである

闇改一家からは、 
組長 たぬ爺  
若頭 にゃろめ
が 電動玩具片手に かちこみの用意をしていた・・・・

ここで 疑問に思う者が 居るでろう・・・
そう・・・この総会に 参加したこと自体が
純正一家に対する 「裏切り」である・・・
いままで 純正一家に対する 信仰と掟に従ってきた
幹部達数名・・・
年末の定例幹部慰労会では、 闇改をほとんど
信用せず 眉唾扱いしていたはずである・・・

純正一家の「掟」である
純正本部と杯を交わした連合体からの 供給品のみを受け取り
高額な上納金を支払い 決められた行動または、
点検をしなければならない
自分の「命」がかかっているので
純正本部からの通達に従わなくては、ならない
一種の催眠であり 呪縛である

確かに 「闇改」は、劇薬に近い 麻薬である・・・
仕様の度合いにもよるが 消耗年数など
純正本部からの 通達を変える恐れもある
だが・・・それとは、引き替えに
武装されると 抗争時や 小競り合い時 また日常生活でも
威力を発揮し 気持ちを高揚させる効果(快感)を出す

我ら闇改一家は、その効果に負け
純正一家から袂を分けてきた・・・

同じ道を歩もうとする裏切り者第一号が
仕切り屋 ひで であった・・・
ひでは、常日頃から純正一家に対する信仰が
人一倍大きく その信仰心は 揺るぎないはずであった・・・
純正以外を認めず それに敵対するものには、
容赦なく 「いちゃもん」を付けていた・・

潜入親交をさせていた 若頭 にゃろめに より
昨年 師走の最中 2004年12月21日に
闇改一家に一人 客人として訪れた
初めは、微量の闇改で心を解す作業から進められていった・・・
ひでの シノギ柄 電装には、人一倍うるさく・・
闇改眉唾電装を 誰よりも 「疑い」「バカ」にしていた・・・
ところが、・・・・強制的に?強姦的に? 装着され
試走してみると ひでの 顔が緩み 脳が冒されていった・・・・
第一声は、「なんで?? こんなもので??」
「三気筒に なったみたいだ!!」「かなり 違う!!」・・
さらに 組長 たぬ爺は、追い打ちの強姦を試みた・・・
若頭用に 作成された闇改部品を(テスト段階)
ひでに 身売りした
これにより 更なる闇改漬けに陥る事になるであろうことを、
いちゃもんの ひで」は、
予想していなかった・・
数日中にも、ひでは、 覚醒されることとなる・・・

すでに 脳を冒された ひでは、
数日で闇改病者と化し 輸入剤の点滴を受けるまでに
なっていた・・・
純正一家の裏切り者が 誕生された・・・
覚醒された ひでは、輸入剤では飽きたらず、更なるを求めた・・
もう純正一家には、戻れない身体になっていた・・
さらに新たな闇改という 麻薬の仕様を
するべく 2004年が暮れようとしている
12月31日にも 闇改一家を訪れることになる
しかし・・・・
天は、ひでを試すべく 大雪を降らし
試練を与えるのであった・・・・
ひでは、試練に勝てず 身体をこじらせることになる・・・
組長 たぬ爺も 身体をこじらせ
正月を悲惨に過ごすのであった・・・
仁義を欠いた事に 天が罰を与えたのであった・・・


覚醒された ひでにより 闇改一家は、
勢力拡大計画を実行すべく 
定例総会発表 や 伝書鳩攻撃を実行していった・・・
この攻撃で 今回の闇改一家の定例幹部会が
開かれることになった・・・
第二、第三の裏切り者の勧誘が始まった・・


闇改一家定例幹部会では、 ある決め事が有った・・・
覚醒させるのは、簡単であったが
初めは、客人・・・微量の闇改で脳を冒す・・
効果が確認されると 更なる罠で
試走に 移らせる・・・
これにより 大抵の者が 闇改病者となる・・・
いままで 純正本部に支払っていた上納金制度の廃止を
訴え 心を冒し 身も心も 闇改病者に変えていく・・

純正一家の幹部達も 元は
一匹オオカミで有った・・・ましてや
銀翼の 利権(楽しさ 早さ)を知っていた者達である
武装により 破壊力を増し 抗争時や 小競り合い、
また日常生活で 勝利するためなら 
裏切りも辞さないからである・・


第一回 闇改一家定例幹部会では、
絵文字の 最北と  つっこみの すうに 
決め事通りに 冒し 闇改病者に仕立て上げ
公約どおり 上納金を取らずに
輸出純正剤と 輸入剤を 点滴した・・
だが 一度 闇改フルコースを試走してしまった以上
純正剤で 耐えられるはずもなく
後日 二人とも 闇改に身も心も 冒される事になった・・
すう は、最愛のバシタ 
「酒豪の エリ」
闇改病者にするべく 数日後 
闇改作成依頼品とともに訪た
組長 たぬ爺に エリ の身を委ねるのであった・・・
数日後には、「酒豪の エリ」も
闇改という 麻薬に冒され あられもない言葉を
呟くように なっていった・・
「いじって下さい・・」「ちょ して・・・ おねがい・・」
エリの身体は、組長たぬ爺に よって
この後 開発され 開花することを
すうは、気づく由もなかった・・・

最北 は、闇改用海外製品を購入する事になる
こうして 純正一家裏切り者・・闇改病者は、増えていった・・・
だが この時点では、誰も
闇改一家の構成員が密かに広まる序章であることを
知らなかった・・・

裏切り者達の闇の活動は、素晴らしく
各所で 抗争や勧誘を繰り返し
各自のルートで 総会発表や 伝書鳩攻撃を
行っていった・・・
静かに・・そして 確実に・・・・・
闇改信者の 闇改一家組員が増えていくので あった・・・
こうして・・銀翼の利権に 取り憑かれた者達の
仁義なき戦いは、激化を強いられていく・・・

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第三章 第三幕へ続く・・・


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