| 第三章 関東銀翼 仁義なき戦い 闇改一家勢力拡大目的 関東戦争勃発！！ 老舗勢力 純正一家 ＶＳ 新興勢力 闇改一家！！ 第一幕 「潜入・・親交・・勧誘・・・」 （鹿沼餃子ツー 富士山ぐるっとツー 忘年会 レポート） ２００４年 ９月１２日 関東での 銀翼会 組員の団結と増員を謀るため 関東銀翼 純正一家 組長 エル による招集の元 第一回？関東銀翼 総会（ツー）が開催される事となる 議題は、 鹿沼まで まったりと餃子を食いに行くべやぁ〜〜〜〜〜。 朝早くにも 関わらず 暴走半島の外れに 暴走半島連合 茨城連合 東京連合 埼玉連合 遠くは、神奈川連合横浜支部から 続々と集結した・・・・ その数 １３台 一癖も二癖もある銀翼乗りや 銀翼OB などが 鼻息も荒く 朝からやる気満々である。。。 もともとは、皆 一匹狼的な活動をしており 中には、地下に潜って 抗争に備える者もいるなか よく これだけ集まったものである 道行く 四輪会や徒歩会からは、冷ややかな視線を浴びていた・・・ 天候にも恵まれ 純正一家 組長エル による 先導の元 暴走半島から茨城を抜け 栃木に まったりペースで 進んでいったが フリー走行区間で 小さな抗争が勃発していた・・・ 抗争により 集団の乱れが生じ 組長エルも 迷走しだす 結果となったが 無事 事故もなく終了した 組長 エルの 思惑通り 皆 親交と 団結を深める形となった・・ この時点では、純正一家の武装は、 マフラー変更や 海外仕様変更 ハンドル類外装の 武装のみで 有った・・・ だが・・・ この総会には、 闇改一家 組長 たぬ爺と その舎弟 闇改一家 若頭 にゃろめも潜伏していた・・・ 目的は、 闇改一家 勢力拡大である・・・ フリー走行で起きた 抗争も 闇改一家 組長 たぬ爺が 仕掛けた罠であった・・・ しかし・・・この時点での闇改武装は、それほどの 破壊力もなく 最高速１０キロアップと すこしの加速アップ 眉唾イオンで トルクアップ程度で有った為 あまり大きく知れる事なく 勢力拡大計画は、終わる事となる・・ だが 闇改一家の 存在は、確実に残してあった・・・ それは、若頭 にゃろめによる 純正一家 広報人事部 会長 「しきり屋 ひで」との 交友と親睦で有った・・・ この総会が始まるまでに 闇改武装に ダブルローを取り込むべく 市川南支部に 潜入させて 親睦を深めさせていた・・・ ダブルロー改は、新たな改良をして 闇改一家の手に渡った・・・・ ２００４年 １０月２４日 鹿沼 餃子総会の 成功で気をよくした 関東銀翼 純正一家 組長エルは、 更なる 団結と関東一本化と 総会の定例化を 謀るため 時期早々に 新たな総会を 企てた・・・ 場所は、 西との境界線で有る 静岡は、 聖地 富士山で有る これには、 関東銀翼会の全国制覇も 視野に入れての 総会場所企画のように 思われたが 組長エルの 思惑通り？前回を越える 組員が集結した・・ その数 ２４台 今回もさらに 新顔や 一匹狼活動の銀翼乗りが 鼻息荒く 集結していた さらには、 フォルツァ会からの参戦や パン一家からの応援部隊 また 敵対関係にある 空波会からの 隠密応援も 駆けつけた。。 やはり 同じ 関東ということで 親睦は、深まるようである だが 何故か 一番の敵対関係の マックス会は 一台も居ない 意外だったのが 西との交流もある 中部連合 静岡支部などの 銀翼乗りも 友好的に 集結していた 天候的には、悪くなかったが 組長エルの思惑を 聖地 富士山が許すわけもなく エンジンや人体に 容赦ない仕打ちが 待っていた 寒さ・・気圧の低下・・などにより 身体能力の低下 エンジン出力の低下 不安定アイドリング 転倒・・立ちゴケ・・・ などの 弊害をもたらした・・・ その為 さほど 大きな抗争には、至らず つばぜり合い程度で 終了した 総会も終わりに近づき 抗争の手打ちと 聖地 富士山の試練を和らげるため 一人では、完食不可能な お好み焼きが 皆に 配られた・・・ 結果 総会は、穏やかに 終了した・・・ だが 若頭 にゃろめは、組長 たぬ爺からの 使命を全うするため 潜入活動を 隅々まで 行っていた・・・ 純正一家 純正武装 一匹狼「つっこみの すう」と そのバシタ 「酒豪の エリ」とも 潜入親交を 深めていた・・・ この後 「つっこみの すう」と 「酒豪の エリ」は、 闇改一家の組員になるとは この時点で 当の本人も予測していなかった 総会以外にも 潜入活動を続ける 若頭 にゃろめであった 各幹部が独自で発表する 定例総会説明（ツーレポ）や 伝書鳩（メール 掲示板）による隠密連絡で 親睦を広めていた 今回の定例総会には、闇改一家 組長 たぬ爺は、出席していない 舎弟 にゃろめに 一任していた そのころ 組長 たぬ爺は、 更なる 闇改武装強化を 謀る為 新たな試みをテストしていた 寝る間を 惜しんで 有るモノを 探し当てる事に成功した・・・ それが 眉唾電装である 早速 体感の鈍い？若頭 にゃろめにも 装着させ 納得させ 武装決定をする・・・ 若頭 にゃろめも 眉唾イオンの 改良を図り 更なる 強力イオンを 探し当てる事に成功した・・ これが 今の 闇改武装の 基本になる・・ これで 大体の弾が 揃った・・・ いよいよ 勢力拡大計画の実行である・・・ その為の 潜入親交作戦も 布石として 投げてある 決行は？？？ ２００４年 １２月 １１日 師走も押し迫った 関東は、東京 高田の馬場にて 純正一家 組長エル と 相談役幹部 六国日和 両名による 招集が 幹部組員に 通達された・・・ 関東銀翼 忘年会と賞し 定例幹部会が 催された・・・・ 出席幹部は、 純正一家 組長 エル 相談役幹部 六国日和 広報人事部 会長 ひで 相談役幹部 ＳＰ広報会長 tarbow 絵文字部会 会長 最北端 相談役幹部 データ部会会長 n-matu 闇改一家 組長 たぬ爺 若頭 にゃろめ フォルツァ会 幹部 くろくろ パン一家 幹部 フォルツァ会 ヤミ 以上 十名であった 物々しい警戒のもと 全員が丸腰にて集まり 次々に 席に着く幹部達を 尻目に 余裕を 見せ 純正一家 組長エルが 集合場所を間違え 重役出勤をする・・・・ １９時１５分 関東銀翼 定例幹部会が 始まった・・・ まずは、会計担当の 六国日和が 各幹部から 関東銀翼の上納金を 徴集する 純正一家組長エルも 例外では、なく徴集された・・・ 今年一年の各幹部の 労をねぎらい 酒と肴が用意されていた 各自 癖があるなか 抗争には、至らず 和やかに会は 進んでいった ここで ある幹部が 連合を作ろうと 提案した・・・ そうである・・・幹部が 高年齢の為 連合名は 関東銀翼 親爺連合と なった・・・ 若衆にあたる 幹部たぬ爺と 準構成員に あたる 幹部にゃろめを はじめ ある数名が 異議を唱えたが 酒に飲まれた親爺連合に うやむやにされる・・・ 闇改一家として かねてからの計画通り 闇改一家勢力拡大計画の実行の時である・・・ だが・・ さすが 皆 一筋縄では、行かない・・・ 皆が皆 眉唾的な反応しか示さないのである・・・ 舎弟にゃろめと 協議の結果 今回は、一人に的を絞って 闇改漬けにして 抜けられなくしてしまう計画に 変更する 誰に的を絞るか・・・・ そう・・若頭 にゃろめが 数ヶ月かけて潜入活動していた 暴走半島 市川南支部 広報人事部会 会長 「いちゃもんの ひで」に 的を決定する・・・ 定例幹部会もお開きとなり 二次会に 他の幹部 ともども「しきり屋 ひで」を連れだし 闇改漬けの 準備に とりかかる 闇改一家であった・・・・ その夜は、皆 丸腰の為 最終電車で 帰っていった これから 闇改が 関東銀翼に ある 一投を投じる事となり 純正一家 と 闇改一家の 関東銀翼 仁義なき戦いの 始まりである・・・・・・ |
第二章へ戻る・・・
第三章 第二幕へ続く・・
工場長日記へ
